挑戦したいことがあるのに一歩が踏み出せない時は

何か挑戦したいと思うけど、最初の一歩を踏み出せない理由と、どうすれば一歩踏み出せるかを自分なりにまとめてみました。

目次

１。受け止めきれない失敗をイメージするから踏み出せない
　　１ー１。失敗しても問題ないサイズで始める
　　１ー２。失敗しても問題ないように備えておく
２。目標が高すぎてやる前からできないと思ってしまう
　　２ー１。小さく始める
　　２ー２。今日できることにのみ集中する
３。トライアンドエラーを楽しみながら成長する
番外編。そもそも失敗とは何か？

１。受け止めきれない失敗をイメージするから踏み出せない

例えば、いきなり１０００万円のお金をかけて起業する、今の仕事を辞めて全く新しい分野に飛び込む、まだ相手のことを十分理解していないのに結婚を迫られている。

そういった人生の大きな分岐点となることを一大決心することは簡単なことではありません。それはもしダメだった時の取り返しのつかない状況になるのではないか、と考えてしまうからだと思います。

　１ー１。失敗しても問題ないサイズで始める

そうだとしたら、失敗しても問題ないサイズに小さくしたり、分解したり、して始めるのが良いように思います。例えば１０万円でできることを始めてみる、今の仕事をしながら副業で興味ある分野に携わってみる、お互いの理解を深めたいと言って話し合いの時間を設けてみるなど。

そうすれば失敗しても大問題にはならなかったり、失敗を未然に防ぐことができると思います。

　１ー２。失敗しても問題ないように備えておく

それに加えて、失敗しても問題ないように備えておくことも大切だと思います。例えば生活費６ヶ月分の貯金を貯めておく、ダメだった時に借金を抱えないように撤退ラインや期間を予め決めておくなど。

２。目標が高すぎてやる前からできないと思ってしまう

失敗が怖い以外にも、目標が高すぎるとやる前からどうせできないし、と悲観的になってしまうこともあると思います。

１年以内に１億円稼げるようになりたい、３ヶ月で１０キロ痩せたい、などと目標が大きくなればなるほど、自分にはできそうにないと諦めの気持ちが芽生えてしまうものだと思います。

　２ー１。小さく始める

大切なことは一歩踏み出すことだと思います。小さな一歩でもそれを積み重ねれば必ず目標には近づいています。一年目に１億円は難しくても、１ヶ月で１万円、２ヶ月目には２万円くらいなら稼げるかもしれない。それができれば、どうすれば倍稼げるか、と具体的に考えるきっかけができて改善することができます。

一歩も踏み出すことがなければ、そのきっかけがないので改善しようがありません。

　２ー２。今日できることにのみ集中する

小さく始めたら、いつになったらもっと稼げるようになるかを考えてまだまだだ、このままではダメだ、と悲観的になるかもしれません。

もちろん改善のために前向きに考えられれば良いですが、未来を考えすぎて今日行動できないなら意味がありません。今日の行動が未来を作るのだから。

３。トライアンドエラーを楽しみながら成長する

大きな目標に立ち尽くすより、小さく始めて、少しずつでも成長しきたいと思います。その途中でトライアンドエラーで小さな失敗を重ねることになるでしょう。

でも失敗も乗りこえて成長できると楽しくなります。そういうふうに目標に向かう道中を楽しみ、日々を積み重ねていきたいです。

番外編。そもそも失敗とは何か？

乗り越えられる失敗は失敗ではなく、むしろ達成感を与えてくれる良いスパイスに感じます。

乗り越えられない大きな失敗は確かに好ましくない失敗と言えるかもしれません。でもなるべく大きな目標や問題も解決できるように小さく分解して、今日できることをやる。そうしていけば失敗は失敗ではなく、成功への階段に変わっていくんだと考えようと思います。

最後に

この記事は自分の考えをまとめて自分の今後の役に立てばと思って作りました。でももし読んでくださった皆様に少しでも参考になるところがあれば嬉しいです。

最近考えていたことをうまく表現されているYoutubeを見つけたので、もしよかったらご覧ください。