幻想を抱き過ぎない、正解を求め過ぎない

仕事や恋人・家族、旅行などのイベント等など、身の回りのいろんなことに対して、不満を持ったり、イマイチ楽しめないことがあります。そのときには大抵「何であの人はこうしてくれないんだ」「なんて自分はダメなんだ」「イマイチ楽しくない時間だった」などという感情を抱いています。

その根底には共通して100点を求めている心があるんじゃないかと思います。

自分の思い描いた理想(=100点)じゃないからイマイチ満足できない、と。

正解を求めても100点なんてないし、目の前の60点が楽しめなくなる

でも実際のところ100点なんて滅多にないと思います。

冷静に慣れば80点あれば相当良い、60点でも十分いい、40点でも結構いい、20点でもないより良い。

滅多にない100点を無意識底に求め続けて、不満を抱き続けるのは非常にもったいないと思います。

自分にとっては大切ではなかった、と気づけることで次の行動に移ることができる。

目の前のプラスに感謝して、次やったらより良くできることがあれば、次に改善してみる、自分にとって価値がないと思うなら今後価値ないことをしなくて良くなるので、それに気づけてよかったと割り切る。

100点を目指して足踏みするくらいなら、10点でも良いから行動する

いつかやろうと思っても、自分の価値観は変わっていくし、環境も変わっていく。

それにいざやってみても「意外とそんな期待していたほどでもなかったな」となる可能性もある。

であれば、まずやってみて良ければ深掘りしてみる、ダメなら違うことをしてみると言うくらいの気持ちでフットワーク軽くいた方が良いんじゃないかと感じています。

気づきをくれた動画↓